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「死ぬ瞬間」より

多分、間違えてますよ。

ono: 死を肯定的に捉える

 死に瀕した人々がたどる精神プロセスは

  1.怒り
  2.拒否
  3.かけひき・交渉
  4.絶望・落ち込み
  5.受容

 というステップをたどる。

★  ☆

死を肯定的に捉えるべきだと主張しているというクブラー・ロス博士の言葉。
死を宣告されたとき、このようなステップを人はたどるのだ言う。

キューブラー・ロス(日本語で名前表記するときにいくつか書き方があるのはともかく)が主張している死の段階というのは「否認と孤立(隔離)」「怒り」「取り引き」「抑鬱」「受容」が一般的であると思われます。3~5 は翻訳次第で何ともなるのでともかく、「怒り」と「拒否」が逆になってしまっているのはあまりよろしくない。

参考までに。 Amazon.co.jp: 本: 死ぬ瞬間―死とその過程について

Comments

ono
  • 2004-01-19T14:04+09:00

onoです。
ご指摘ありがとうございました。

キューブラー・ロスで引くと本がたくさん出てきますね。
さっそく購入して読んでみたいと思いました。

これからもよろしくお願いします。

黒色(仮)
  • 2004-01-19T14:06+09:00

どういたしまして。キューブラー・ロス女史の本はどれも有名なので、時間があれば是非読んでみてください。

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